まだ話していなかったかもしれないが、実は今月末に舞台をやるんだ。
SCCではなく、俺が別の劇団に客演すると言う形なのだが、そこで近年稀に見るハプニングがあった。
主人公的な役回りの俺のお母さん役が急遽降板した。
サザエさんでカツオ君の声が突然変わった時の衝撃に似ている。
あの時、その他のサザエさんファミリーはどんな気持ちで演じていたんだろう?
しかも、事故や病気での降板ではない。
演出に怒られての降板だ。
セリフが覚えられず、無理に台本を話して立ち稽古をするものだからメロメロになって、演出に散々ダメ出しされて次の日に、もう止めます。だ。
もう、いい歳のご婦人で、最後の日には何だか笑顔で「お世話になりました。頑張って良い舞台にしてくださいね」と去って言った。
知るか!と
正直、こんなやつが同じ仕事をしていると思うとうんざりだ。
けじめのつけ方にも、筋の通し方にも問題ありすぎだ。
降板の話は良く聞くが、実際目の当たりにすると、こんなにもイラつくものだとは思わなかった。
何だか愚痴を上げてたらきりがないので、この辺にしておく。
こんな愚痴を書いて申し訳ない。
次回からはもっと楽しい日記を書くからな。
追伸、芝居のほうは頑張ってるからな。
必ず面白いものに仕上げて見せる。
楽しみにしててくれよ。
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