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スーツケースカンパニー ブログ

謎のエンターテイメントユニット、スーツケースカンパニーのブログ。 作品紹介や告知に使われることもあるぞ。すごい! だがしかし、多くの場合大した事は書かれないぞ。

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どうしようもなく辛い時。

とにかく何もかもから逃げ出したくなる時。

俺の背中をいつも押す言葉がある。

大学時代の先輩の言葉だ。

当時の俺はまだ十代で、本当にガキだった。

辛いことがあったらすぐ逃げたし、理不尽に感じたら影で愚痴をこぼしてた。

俺は空手部に入っていたが、思ったよりも稽古がきつく、いつやめても言い様に、退部届けをいつももちあるっていたほどだった。

ある日の稽古の時、その日はいつもよりハードな稽古が行なわれて、「もう今日でやめよう」と心に誓っていた。

辛そうな顔をして、腕も上げられないほど疲弊している俺に、当時の部長だった先輩が声をかけてきた。

「辛いか!?」

いいえ!大丈夫っす!!

先輩にNOと言える権限はなかったため、俺はいつもどおりの答えを返す。

だが、今日やめようとしていた俺は「!」1つ分足りなかったのを見事に見抜かれた。

先輩は自分も稽古をしながらこういった。

「まだ、倒れてないだろう!?倒れるまでやれ!大丈夫だ!」

一見、ただのスパルタやしごきのように聞こえるが、俺はこの言葉の重みを先輩の背中を見ながら痛感した。

先輩は俺以上の稽古量を毎日つんでいる。

毎晩酒を飲み、タバコを吸い、授業なんかサボってばかりだが、ただ口で言うだけではなくて、態度で示していたのだ。

まさに背中で語る男の美学。

自分以上に動き、辛さに耐え、稽古に励む人を見て、辞めたいなんて思えるはずもない。

倒れるまでやろう。

そう思った。

それ以来、俺は口だけの男にならないよう、胸を張って物を言えるようになろうと努力している。

当時の先輩の年齢をとうに通り越してはいるが、未だに先輩のあの背中には追いつかない。

その後、その先輩とは疎遠となってしまったのだが、先輩の強烈な印象はまだ消えない。

死にたいくらい辛い時、いつもあの言葉を思い出す。

…まだ倒れてないだろう?倒れるまでやれ。大丈夫だ!

きっと、俺には倒れるまで完全な休みはないのだろう。

でも、あの言葉のおかげで、人並み以上に頑張れるのだ。

さあ、今週は3連ちゃん20時間労働だ。

頑張るぞ!

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