意外に思われるだろうが、僕は割とかわいいものが好きだったりする。
いや、別に美少女がどうとかって話じゃない。それはまた別の機会に話そう。
もっとこう、丸くて小さくてやわらかい、何にも考えてなさそうなやつだ。
具体的にはこういうやつだ。↓
行きつけのメガネ屋で出会った。こいつの名前はイヌ山と名づけた。
役割は僕の作業用メガネを咥えておくことだ。
なんて役に立つやつだろう。
本当はこういう生き物に囲まれて暮らしたいところだが、僕が使うものはほとんどがモノトーンの無地のものだ。
なぜなら、そういうものでないと、いつか壊れてしまったり捨てなくちゃいけなくなったとき、めそめそとしてしまうだろう。
僕は物に愛着が沸きやすいんだ。
お菓子の袋さえ捨てるのに抵抗があるんだ。
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