3日間僕が連れ添った公演が終わった。
ミッション終了。だが成功だとはとても言えない。
今回自分の身で体験して改めてよくわかった。
スタッフさんは伊達にそれで食ってる訳じゃない。
金で雇われている分の仕事は出来て当たり前。
そのことの大変さ。
僕のミスに対して、うちのメンバーからもボロクソに厳しい意見を言われた。
受けた仕事をこなせないお前が悪い。
出来ない仕事を半端に引き受けるな。
今になって思うと正直少し舐めていた。
音響の真似事は何度かしたことがあるし、プロの作業も何度も見ている。
結構いけるんじゃないか、と根拠もなしに思っていた。
だけどそんな事はなかったぜ。
音作りはそれなりにこなしたて調子にのっていたが、いざ本番になると焦るのなんの。
やはり経験というのは最も重要な自信と実力になると改めて思い知った。
まあ、反省と学習は一人でするとして、今は様々なトラブルの中、公演を終えた友人を労いたい。
お疲れ様。
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