68日目。
先日も書いたように、築地君の舞台を観に行った。
賞味75分と言う比較的短い舞台で、スーツケースとは違った静かな内容だった。
上手に作られた舞台だなと言うのが正直な感想。
いやみではなく素直にそう思った。
上手に伏線が張られていて、それが綺麗に回収されている。
舞台を作る側から見ても見事なできばえだった。
先日の佐藤さんの舞台に続き、当りの舞台だった。
そう、舞台にはあたりとはずれがある。
面白くない舞台はとことん面白くない。
上手に出来ているとか、役者が良いとか、好みとか面白くなる要素って言うのは色々あると思うが、完成度が低い舞台が一番面白くない。
だいぶ前に見にいった知人の舞台では、台本が前日に出来たと言い訳された。
だったら呼ぶなよ。
面白い舞台だけ呼んでくれ。
まあそういうのを反面教師にしてスーツケースの舞台も出来てるから悪いことだけじゃないんだろうが。
そんな訳で今日はスーツケースの会議がある。
10月の舞台を面白くするためにも、喧嘩を重ねなければ。
それじゃあ行って来ます。