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スーツケースカンパニー ブログ

謎のエンターテイメントユニット、スーツケースカンパニーのブログ。 作品紹介や告知に使われることもあるぞ。すごい! だがしかし、多くの場合大した事は書かれないぞ。

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人間の活動限界ってどこにあるんだろうな?

何だか最近20時間労働が苦じゃなくなって来た。

さすがに連続するときついが、やってみたら乗り切れない事はない。

慣れってすばらしい。

一度人類の限界に挑戦したいくらいだ。

これじゃあスミスに

「何その苦行。趣味なの?」

と言われても仕方のないことなのかもしれない。

取り合えず今月末に5日間位家に帰れない日々が続くわけだが、そこで人類の限界に挑んでみようと思う。

果たして1週間で100時間労働に人間は耐えられるのか?

そして俺は無事来年を迎えることが出来るのか?

分かっていることは次に書く日記が泣き言になっていると言うことだけだ。

日記が更新されないと言うことは、病院で正月を迎えていると言うことだと思う。

丈夫に生んでくれてありがとうお母さん。

立派に育ててくれてありがとうお父さん。

それじゃあ。行って来ます。
 
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すまん。 

先に謝っておくがタイトルに深い意味はない。

そんなのが昔にあったね?って話。

好きだった人がいたらすまん。

スーツケースが今後どのような芝居をしていくか、まだ未知の部分が多いが

絶対にやってはいけないことってのがある。

それが、『展開が見える芝居』そして『お客さんに頼る芝居』だ。

前者は演技力がずば抜けていればそれでも面白い場合があるが、後者はどうしようもない。

「ここで泣いてください!お客さん!」

「ここで笑ってください!お客さん!」

と言う芝居だ。

演じてる側、もしくは台本にそんな意図が感じられたらもうアウトだ。

荷物をまとめる準備だ。

忙しい中先日見に行った芝居がそんなモンだった。

面白かったり、本当に泣けるなら話は別だが、その演技力がないなら他に色々やりようがあるのに…

結局役者たちは「今日のお客さんは厳しかった。冷たかった」と打ち上げで愚痴るに違いない。

そうはなりたくないと切に願う。

半分は君にかかってるぞスミス!

頑張れ!

どうしようもなく辛い時。

とにかく何もかもから逃げ出したくなる時。

俺の背中をいつも押す言葉がある。

大学時代の先輩の言葉だ。

当時の俺はまだ十代で、本当にガキだった。

辛いことがあったらすぐ逃げたし、理不尽に感じたら影で愚痴をこぼしてた。

俺は空手部に入っていたが、思ったよりも稽古がきつく、いつやめても言い様に、退部届けをいつももちあるっていたほどだった。

ある日の稽古の時、その日はいつもよりハードな稽古が行なわれて、「もう今日でやめよう」と心に誓っていた。

辛そうな顔をして、腕も上げられないほど疲弊している俺に、当時の部長だった先輩が声をかけてきた。

「辛いか!?」

いいえ!大丈夫っす!!

先輩にNOと言える権限はなかったため、俺はいつもどおりの答えを返す。

だが、今日やめようとしていた俺は「!」1つ分足りなかったのを見事に見抜かれた。

先輩は自分も稽古をしながらこういった。

「まだ、倒れてないだろう!?倒れるまでやれ!大丈夫だ!」

一見、ただのスパルタやしごきのように聞こえるが、俺はこの言葉の重みを先輩の背中を見ながら痛感した。

先輩は俺以上の稽古量を毎日つんでいる。

毎晩酒を飲み、タバコを吸い、授業なんかサボってばかりだが、ただ口で言うだけではなくて、態度で示していたのだ。

まさに背中で語る男の美学。

自分以上に動き、辛さに耐え、稽古に励む人を見て、辞めたいなんて思えるはずもない。

倒れるまでやろう。

そう思った。

それ以来、俺は口だけの男にならないよう、胸を張って物を言えるようになろうと努力している。

当時の先輩の年齢をとうに通り越してはいるが、未だに先輩のあの背中には追いつかない。

その後、その先輩とは疎遠となってしまったのだが、先輩の強烈な印象はまだ消えない。

死にたいくらい辛い時、いつもあの言葉を思い出す。

…まだ倒れてないだろう?倒れるまでやれ。大丈夫だ!

きっと、俺には倒れるまで完全な休みはないのだろう。

でも、あの言葉のおかげで、人並み以上に頑張れるのだ。

さあ、今週は3連ちゃん20時間労働だ。

頑張るぞ!

知り合いに24時間中、20時間働いてたやつがいたので、まねをしてみた。

死ぬかと思った。

舞台の稽古中は3日間寝ずに仕事→舞台→仕事を繰り返していたが、好きなことと仕事は違った。

ちょっと世の中を甘く見ていた。

反省はしている、だが後悔はしていない。

…本当はちょっと後悔している。

あいつは何故こんなことが可能だったんだろう?

おかしいんじゃないか?

変態か?

否、変態だ。間違いなく。

おかげで一向に体重が増える気配がない。

見た目はそんなに変わらないから問題ないが。

今度やつに会ったら、八つ当たりしてやろう。

陰湿で執拗ないじめをしてやろう。

≫ジョニーはダークサイドにはまった。



注)良い子は絶対にマネをしないでください。

さて、このブログのタイトルになっている言葉の意味が分かるだろうか?

俺の好きな小説のタイトルでもあるわけだが、この言葉の意味は実は俺にも分からない。

だが言葉の響きが何となく好きだ。

この「何となく好き」と言う概念が、最近の大人(俺よりも上の世代)には分からないことが多いらしい。

理解を求めると言うことは大事なことだと思うが、言葉の響きや、ニュアンスにユーモアやひらめきを求めるのは近年とても重要視されていることだと思う。

最近流行の歌の歌詞なんかを考えてもらうと分かりやすいと思う。

お笑い芸人なんかでも良い。

具体的な内容が好きで、面白くて共感している人はほとんどいないと思う。

深く考えると理由はあるかも知れないが、最初は誰でも、「何となく好き」から入るのだ。

キャッチーと言う便利な言葉があるが、それが今もっとも重要な事何だと思う。

分かる人には分かる。

あまり良い言葉には聞こえないかもしれないが、これが重要なのだ。

先ほど音楽の話をしたので、音楽で例えよう。

超有名なアーティストであっても、必ず好き嫌いをする人がいる。

浜崎が好きな人もいれば、嫌いな人もいる。

物事を深く理解する事を強要するよりも、興味を引き理解したいと思う者だけに伝わる。

これが大事なんじゃないか?

それが多いに越したことはない、と言うだけだ。

長々と話したが、つまり何を言いたいかと言うと、「何となく好き」と言われる作品を俺個人は作っていきたいと思う。

深い意味を求める人には物足りなくても、あのセリフが、あの人の喋り方が、動き方が何となく好き。

そう言われれば良いんじゃないかと思うんだ。



スミスが芝居の事を自身のブログに書いていたから俺もちょっと考えてしまった。

よくよく読み返すと、あんまり深く考えずに行こうぜと言うこと言うことなんだが、頭の中が混乱してまとめるためにも書いてみた。

さて、この考えはどう思うだろう?

スミス、SCCのメンバー諸君、そしてその他の方たち?

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