スーツケースカンパニー　ブログ

病院の検査結果は異常なしだった。

一時的なストレスで出血したそうだ。どんだけ俺はストレスを受けているんだ。

ＰＣのＬＡＮは完全にぶっ壊れた。

修理にはマザーから交換になり５～７万ほどかかるらしい。

諦めて無線ＬＡＮを導入した。余計な出費だった。しかもそれもちゃんと動くのかさっぱり解らない。

それでも俺はこの瞬間だけはハッピーだ。

なぜなら目の前に汁無し担々麺と生ビールがあるからな。更には揚げ餃子のお供付きだ。

まずは空きっ腹と渇いた喉にぐっと流し込む。

まろやかな泡が舌を包み込み、ビールのすきっとした苦味を伝える。間髪入れずに黄金色の清流が喉を潤し、一気に胃袋まで駆け抜ける。

胃袋が良く冷えたアルコールの到着を知らせ、一気に活動を開始する。

こうなってしまってはもう止めることは出来まい。

熱々の揚げ餃子に醤油ではなく、特製チリソースをたっぷりつけ一口に頬張る。

カリッ！気持ち良い皮の食感、続いて火傷するような熱さで飛び出した中身が口中に旨さを伝える。

どうにか熱さをやり過ごし、チリソースの味わいと一体となった所へ再びビール！

もはや言葉での説明は困難である。

なのでそろそろメインの汁無し担々麺に移ろう。

あと一言だけ言うなら、儚く麺の上に乗る黄身を崩し、麺、タレとよく絡め一気に頬張った瞬間、ビリッと突き抜ける山椒の絡みと挽き肉の旨味がやや太めの麺と合わさりビールが…。

ＰＣがぶっ壊れて色々不安だ。オマケに夏風邪もひいて体がだるい。

何で俺には基本バッドな事しか起こらないんだ？

ネットに繋げないとメールの確認も出来ない。

ニュースの確認も出来ない。

完全にライフラインがたたれた。

おかげで最近はケータイからmixiをいじりっ放しという高校生のような状態だ。

でもネットが使えなくなっても結局テレビって見ないな。

ニュースくらい見るかと思ったんだけど、結局普段の生活はケータイですんじゃう。

誰か俺にお勧めの番組を教えてくれ…。

こんなことをやっていると、自分の周りは舞台役者やら漫画家やらバンドマンやら、胡散臭い職種の人間ばかりだが、どうやら七月ってのは、舞台人のターンなんだな。

七月にある公演のお誘いが物凄い数だ。何故なんだ？　何故みんな七月に公演するんだ？
ジューンブライドのように、七月の公演には何かジンクスでもあるのだろうか？

どれも興味はあるが、とてもじゃないが全部は観にいけない。

こんなとき、ろくにタイトルも見ずに、つい日頃お世話になってる人の公演を優先させてしまうが、きっとそれは良くないのだろうな。

うまいも不味いもなく、知り合いの作った料理だから全て食べる。本当はそんなの、お互い楽しくも何ともないはずだ。

それに日頃お世話になっているのは多分全員だ。優先順位はないはずだ。

ここは素直にまだ見たことない劇団やユニットの作品を優先させて観てみようと思う。

それでいいのかね？

なんてことだ。

トマトスパゲティを作るのにニンニクも唐辛子もバジルも切れているなんて。

それでも作ってみたが、やはりなんだか味気ないな…。

ところで、一人暮らし皆さんは自炊をするだろうか？

僕は結構する。
理由は近所にろくな店がないからだ。

おかげで料理の腕は近所の旨くないラーメン屋よりは上達した。

一人暮らしで自炊するときに困るのが余った材料だ。キャベツ一個使うだけでも結構かかる。

特売のときに何も考えずに食材を買いすぎ、一週間同じ食材を食べ続けた挙げ句に食べきれずに腐ってしまう。とかよくあることだ。

こういうことを繰り返すうちに、だんだん食材よりも調味料に重きを置くようになった。

まあ長く持つし、ちょっと気の利いた調味料を使えば僕のような自称中級者の料理も意外と食べれる味になる。

おすすめはそう、もちろん「クレイジーソルト」
僕がお勧めする必要なんか全くない、世界中で愛されている商品だ。











料理のコツは

１・手間ひま
２・なるべく高い調味料
３・正しいレシピ
４・経験
５・センス

なのだ。


もし彼女の料理がいまいちでお悩みの男子がいるなら、彼女にこう教えてあげよう。

「料理に入れるのは、愛情よりもクレイジーソルト！」

未だに牛乳瓶のふたを集めているやつを僕は尊敬する。

そういう人は学校を卒業して給食が無くなっても配達の牛乳だとかをわざわざ取ったり、駅の牛乳を買ったりして集めているんだろう。

中にはオークションやトレードで、「これはどこの新潟県で1988年に発売された珍しいもの」的なものを探す人もいるそうだ。

一体それと同じ趣味を持つ人間が世界で何人くらいいるのかは分からないが、そういう共通の価値を持てる人間というのは探すのが非常に難しい。

基本コレクション系の趣味って自分以外にその価値を説明するのが難しい。とくに女性には。
お母さんからしたら遊戯王のカードも、牛乳のふたも、ヴィンテージもののジーンズも等しくゴミだ。

僕もいい年こいて遊戯王に金を使う価値観を理解してくれる人間と出会えたら、その出会いを大切にしよう。
そしてその人に深入りしすぎないように気をつけよう。

コレクションの世界はお金がいくらあっても足りないからな。